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甘いものをやめるための胃のトレーニング【ナッツ・マジックトレーニング】

assorted nuts

こんにちは。
食欲を鎮静させるプロの松尾伊津香です。

現在、自分を落ち着かなくさせる、そわそわ食材との向き合い方を書いています。

※そわそわ食材とは?
なぜかそれが食べたくなってコンビニまで走ってしまったり、近くにあると食べる必要がないけど食べたくなるもの。

そんなそわそわ食材と向き合うには、自分の欲や感情を落ち着かせる「瞑想」という手法を使うことが有効であり、そのために、「胃の感覚を研ぎ澄ませられること」が大事だとお伝えしました。

 

詳しくはこちらをご覧ください↓

どうしてもコンビニまで走ってしまいます
瞑想とは客観視を育むこと
甘いものをやめるためには胃の感覚を研ぎ澄ませること!

 

 

今日はここから、胃の感覚の研ぎ澄ませ方とそのトレーニング方法を見ていきたいと思います。

 

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「一生太らない魔法の食欲鎮静術〜食事瞑想のススメ〜」にも

胃の感覚を研ぎ澄ませられるトレーニング方法を書きました。

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(食欲鎮静術p69〜70抜粋)

見にくい方のためにこちらにも転載します↓

 

ナッツ・マジックトレーニング

最初は胃の感覚なんてよくわからない、と思うかもしれません。
そんな方のために、胃の感覚を研ぎ澄ますトレーニングをお教えします。
その名も「ナッツ・マジック」です。

使うのはアーモンドとクルミ。どちらもナッツの一種で、おつまみやおやつの一種として親しまれていますが、実はこの2つ、胃に入ったときの「温度」と「重さ」が全く違います。

クルミは胃で熱くならず、重さもほとんどありません。
対するアーモンドは、反対にとても熱く、重さもしっかり感じられます。
この違いを感じ分けるには、結構な集中力が必要です。次の手順で何度かトレーニングしているうちに、胃の感覚をより研ぎ澄ますことができるようになります。

 

「ナッツ・マジック」トレーニングのやり方

①アーモンドとクルミを用意します
(できれば素焼きで行いましょう)

②まずはアーモンドをよく噛んで食べましょう
(飲み込んだら、胃の中にアーモンドが入ったことを確認し、その胃の感覚をしっかり覚えておきます)

③次にクルミをよく噛んで食べます
(こみらも飲み込んだら胃の中にクルミが入ったことを確認し、胃の感覚が先ほどのアーモンドの感覚とどう違うのかを比べてみましょう)

 

ちなみに、ここでいう「熱さ」とは、レンジで温めたような熱さではありません。じんわりと広がるような温かさです。その胃の感覚に耳を傾けられるように、飲み込んですぐに次の食べ物を口に入れないようにしましょう。

 

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アーモンドとクルミ、雑に食べると単にボリボリ食べて袋が空になるまで終わらない、ということが起こります。

しかし、胃の感覚を研ぎ澄ませられるようになると、2つの食べ物の違いがはっきりわかるようになります。そこまで胃の感覚に敏感になれば、ナッツに限らずどんな食材も腹八分でやめられるようになります。

是非行っていただきたいものです。

 

しかし、ナッツ・マジックトレーニングにはとても大きな問題点がありました。

 

それは

 

超絶難しい

 

ということです。

 

いや、私ははっきりわかるんですが、そしてわかった!というお声も少しはいただくんですが、胃がまだ鈍感な状態の方に、いきなりアーモンドとクルミの違いを見分けるのは相当難易度が高いのだと、出版して感想をいただいて初めてわかりました。

確かに、最初はもっとわかりやすいものでお伝えすべきでした。

ここはとても反省しています(´`)

 

というわけで、今日は胃の研ぎ澄ませ方を一から解説していきます!

 

トレーニング方法を伝える前に1つおさらいしておきましょう。

私は本の中で、「満腹感」でなく「満足感」を増やすために

 

胃の温度と重さ

 

を感じ取るようにお伝えしています。

なぜかというと、胃はそれしか感じ取れないからです。

胃というのは味は感じ取れませんよね。
だから、温度重さなんです。

 

「食べ過ぎた」って思うときって胃が重くないですか?

あれが、満腹感・「量」でしか満たされていない状態、つまり満足感を感じ取れていない状態です。

 

温度と重さの感覚が鈍いから、胃が満腹になるまでものを詰め込んで「量」で満たさないと「食べる」を終えられない、という事態が起こります。

逆に言えば、この2つの感覚がわかるようになると、満腹になるまで詰め込まなくても満足していることがわかるようになるので、自然と腹八分でやめられるようになります。

 

では、胃の温度と重さを感じるための具体的ステップにうつりましょう。

 

1つ質問です。

胃の温度と重さを感じる、とは

どこで感じるのでしょうか?

 

え、胃でしょ?

と思ったあなた。

 

ふふふ( ̄+ー ̄)

ふふふふふ( ̄+ー ̄)

 

実は、胃の温度と重さはある特定の場所でしか感じられなくなっています。

その場所とは

 

胃の底

 

です。

なんだよ、胃の底って。
って思うかもしれません・・・

 

しかししかし、ここは胃を語るにはとても重要なポイントなのです!!!!

 

胃の底とはここです。

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まんまやないか。

なぜ胃の底が大切なのかと言うと、胃の底でないと、食べたものが温度と重さを感じにくくさせるからです。

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最初のトレーニングでは胃の底の感覚を感じることが大事なので、他の食べ物に邪魔されないことが大切です。

そのために、トレーニングは空腹時に行ってください!!食べ物が比較的お腹の中に入っていないときが胃のトレーニングのチャンスです!

 

起きがけや食事の1番最初の一口、

空っぽの胃にものが入ったときが1番感じ取りやすくなっています。

 

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ナッツマジックトレーニングの前に、ここを伝えるべきでした。

これは、かなりの確率で感覚が掴みやすいのでオススメです。

もしこれでも分からないと言うのであれば、相当体の反応に鈍感ということでもあります。

それはそれで危険信号です!

是非、空腹時にものが入ったときの感覚、を見てみるようにしてください。

 

長くなったので、次回に続きます。

次回は、空腹時にどんなものを入れたがわかりやすいのか、を書いていきます*