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男の紫外線対策はこれだ!日焼け止めとサングラスを忘れずに。

「エグゼクティブになる人の若々しい顔のつくり方」(著:野々下一美)より

肌老化の原因の80%は紫外線

Portrait of happy young man hiking in countryside. Caucasian male model with backpack hiking on sunny day. Summer vacation in countryside.

肌深部のコラーゲンやエラスチンを生成する繊維芽細胞が、紫外線によって傷つけられたり失われることによって、肌細胞が老化していきます。通常、繊維芽細胞は自己増殖能力がありますが、30歳前後から急降下しますので注意が必要です。

とにかく紫外線は肌老化の諸悪の根源です。極論すれば1年中、日焼け止めはぬっておいたほうがいいのです。紫外線対策の3種の神器は、日焼け止めとサングラス、帽子です。

日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線反射剤の2種類があります。現在ではより負担の少ない紫外線反射剤が主流になっています。

日焼け止めはSPF値をチェック

日焼け止めは、その効果を測る数値としてSPF値というものを採用しています。現在日本では日本化粧品工業連合会がSPF値50を最高限度としています。この数値が大きいほど日焼け止めの効果は高く、その分肌への負担も大きくなっています。

日差しが強い日に屋外にいるのであれば、数値の高いものを選ぶようにします。しかし、SPF50程度のものも30程度のものと大差ないとされています。レジャーにはSPF30程度のもの、普段はオフィスにいてちょっと外出するぐらいのライフスタイルであるならば、15前後ぐらいの数値のもので肌への負担を抑えたほうがよいでしょう。

サングラスの必要性は、まぶしさを抑えるだけではありません。最近では目が紫外線を感知すると、脳が日焼けの指令を出すというメカニズムが知られてきています。そのため、サングラスをするだけでもシミ予防の効果が増大します。なので、常に紫外線対策を忘れないように心がけましょう。

デキる男の紫外線対策

"man using facial cream, helped by a woman"

紫外線は肌にとって、一番の敵です。朝、ぬるま湯で洗顔して化粧水をつけたら、外出前に必ず日焼け止めをつける習慣をつけましょう。外出しようがしまいが、秋だろうが、冬だろうが、季節にかかわらず日焼け止めは必要です。顔用と体用があるので、使い分けてください。

額、鼻、頬などは特に日に焼ける部分なのできちんとつけます。しかし、忘れがちなのが、首回りと手の甲です。ここもしっかり防御したいものです。

帽子・サングラスは必須

closeup portrait of mature man in open shirt thinking and looking away from the camera. the man is wearing brown hat and black sunglasses in gray studio background.

日常生活なら、紫外線反射剤を使用したSPF値が15前後の日焼け止めで十分でしょう。この程度なら白浮きせず、肌へのダメージも少ないでしょう。海や山などレジャーに行く際にはSPF値の高いものを選びます。また、日焼け止めが汗で流れるようでしたら、こまめにつけ直します。外出の際は、帽子・サングラスは言うまでもなく必須です。帽子は髪の毛や地肌を紫外線から守ります。また、サングラスは網膜が紫外線をキャッチすると、脳から「肌にシミを作る」指令が出てくるという研究結果が出ていますので、UVカットのサングラスが必要です。

出かける前には

①日焼け止めをまんべんなくぬる。

②首の前と後ろ、耳の後ろ、手の甲にも忘れずにぬる。海などに行く場合は耳の表もぬりましょう。

③帽子(ハット)をかぶる。目から紫外線が入るのを防ぐためにサングラスをかける。スーツのときは傘をさすなどの対策をしましょう。

これで紫外線対策はバッチリです。

デキる男のスキンケア

Handsome man washing face in bathroom in morning

紫外線対策と同じように大事なのが、普段のスキンケアです。洗顔と化粧水の付け方をご紹介します。理想的な洗顔方法として「泡パック洗顔」をおすすめします。毛穴の汚れを細かな泡で吸着し除去する方法です。

①てのひらに泡をつくり、ちょっとずつ水を足し、ミカン1個分くらいの泡にする。

②Tゾーン(おでこ)→鼻先→頬→口のまわり→目のまわりの順でつけます。

泡をくるくるまわしながらのばすイメージで広げます。決してこすってはいけません。泡をつぶさないように、泡を移動させましょう。

③37度程度の温かい流水で20回から30回洗い流し、石鹸分を残さないように気をつけましょう。

化粧水のつけ方の基本

①てのひらに化粧水を適量とる。

②Tゾーン(おでこ)→鼻先→頬→口のまわり→目のまわりの順でつける。

③てのひらで包み込むようにおさえる。

洗顔後、すぐに化粧水適量を、てのひらにのせます。そして、目の周り、口の周り、頬、Tゾーンと、洗顔とは逆の順番でつけていきます。コットンを使用する方法もありますが、男性の場合、髭にコットンがついてしまうので、てのひらを使った方がよいでしょう。てのひらに適量をとり、こすり合わせるように広げて、押さえるようにつけていきます。

乳液かクリームも必要

Handsome young shirtless man applying cream at his face and looking at himself with smile while standing in front of the mirror

乳液またはクリームは、肌から化粧水を蒸発させず油分補給のために必要です。しかし、皮脂分泌量や皮脂膜の回復には個人差があります。また、季節によっても乾燥の度合いが違ってくるので、だれでもいつでも必要なわけではありません。皮脂の多い人、夏場で肌がしっとりしているときなどは、つけなくても大丈夫でしょう。しかし冬場はかなり乾燥しますので、皮脂が出る人でも、乳液かクリームは必要になります。紫外線対策も、普段のスキンケアもしっかりと行って、健康な肌を目指しましょう。